新企画

■直筆帯文は若尾文子さんと橋本愛さん
 3年目の『名画座手帳2018』、恒例の直筆帯文は若尾文子さんと橋本愛さんにお願いいたしました。いただいた原稿を拝見し、お二方の文言のつながりかたにびっくり。書影が発表できるようになり次第お伝えいたします。
 画像は依頼状に同封して文言を書いていただいた便箋。
 みなさままさかとお思いになるでしょうが、「青春」というキーワードが被ったのは偶然で、おふた方のどちらとも特に取決め(縦書き横書き、文字数含む)はしてませんでした! 若尾さんの原稿が先に届いたのですが、その後橋本さんの原稿を受け取ったときの、制作チームのどよめき…!
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■全国旧作上映施設リストを新設!
 ユーザーのみなさまの声にお応えして、2018年版では、都内主要名画座5館の劇場情報の他に、全国の名画座・ミニシアター・二番館のうち、旧作を上映をする施設のリストをつけました。
 なお、リスト作成においては、4310さんこと清水浩之さんのブログ内の「全国上映地図」を参考に、清水さんにアドバイスをいただきながら完成させました。
 画像は、テレアポ時代の暗い日々を思い出しながら各劇場様に情報掲載許可をとる企画監修人のむみち。快く、優しく、掲載許可してくださった劇場のみなさま、ありがとうございます!
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■巻末フリーメモページを新設!
 「その週に縛られることなく、その年のベストになりそうな映画を書き留めておけたりするフリーなメモが巻末に欲しい」というユーザーの方々の声にお応えし、2018年版では巻末メモを設けました! とはいえオトナの事情により、とりあえず10ページです…!
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■「映画化常連作家の映画化作品一覧」第2弾は源氏鶏太!
 古本屋な制作チームならではの自慢の企画第二弾は、「源氏鶏太」です☆今年はデザインを少し変えて、見やすさを工夫しました!画像は、飯田蝶子主演作『家内安全』。
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■別紙付録、恒例の都電路線図の裏側は「昭和35年の丸ノ内地図」!
 今年は、本体の映画化常連作家企画が「源氏鶏太」なので、別紙付録は「昭和35年の丸ノ内界隈」の地図!全体作成は朝倉史明、ビル名等文字のみのむみちが担当しました。
♪気分は昭和のサラリーマン♪
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